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住宅ローンは表示金利に騙されるな。

住宅ローンのご検討をされている皆さま、もしくは今までの住宅ローンに何も思わず日にちが過ぎられている方がこの記事にたどり着くと良いなと思い今日はブログを書く事にします。


住宅ローンを決める決定事項は何でしょう?

やはり将来払う利息でしょうか。

私も実際に、住宅ローンを組んでもう14年くらい経っているのではないでしょうか。


最近では、ネットで簡単に取り組める商品や大手企業系の商品が大胆な金利を掲げているのをよく見かけます。

ネットが安いからいいかも?もちろんそうですよね。


金融広報委員会のサイトより抜粋してみました。↓↓

住宅ローン選びで重要になるのが、適用金利と引下げ金利です。適用金利は、返済額を算出するのに必要となります。また、引下げ金利は、何%引き下げられているのか、その引下げはいつまでなのかを確認する必要があります。


??と思われましたね?

まずは、目に入った金利がどこの金利なのかチェックしないといけないという事です。


安い!と飛びつかず、全体的にローンを組む際に総予算としてローン保証料・事務手数料・印紙代・火災保険など色々な諸費用がかかります。

全体にいくらかかるのかを比較してみると、各社で5〜70万も費用の差があるように思います。


住宅ローンを組んで10年以上経たれている方も、金利の見直しを行い、今現在の「利息が

0.2%くらいの差だから今更」と思わずにいてください。

借り換えを行えば、抵当権設定の手数料など費用がかかってしまいますが、銀行の窓口で

今の低金利に再契約してもらえればいいのです。


例えば、1.1%の金利でお支払いを継続中でも、今の住宅ローンを組まれている銀行さんが0.9%で融資を行っていれば、残り借入金額が2,000万の場合で残りのローンが25年だとすると、再契約で月々1,811円浮き残りの25年間で543,300円の差が生まれるという事です。


お??そうなんです。知っている人と知らない人では、無駄に支払うお金が発生するかしないかの差が生まれるのです。


とするとですよ。私は、親身になって相談できる銀行さんを選んだ方が良いと思うのです。

10年後に、ネットで組んだ住宅ローン、組み直しの再契約出来るのでしょうか〜?


最後までお読みいただきありがとうございます♪

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