幕末の建物を直す(修景工事)

更新日：2023年8月2日

ここのところブログがアップされていない事に気づき。。。

↑こちらで、ギリギリ更新していますw

さてさて、幕末の。。。なんて言葉、漫画じゃあるまいしと思われた方も多いと思うのですが本気です。

googleで検索するとこんな感じですね。

大まかにいうと江戸時代。でもまぁ、150年か。

今は、築300年の物件改修工事もしているので、ちょいちょい時代背景も気になったりして。ですが、今の建物とは構造が全く違っているので至ところで勉強になります！

津山市が行っている修景の範囲は、城東地区・城西地区です(特定物件を除く)。

古い街並みを少しずつ直して行っているのですが、この事は一見無駄なようにも思えるとは思うのですが、津山の観光資源として少しづつですが昔の贅沢な仕様に蘇っているということは素晴らしいことだと思います。

以前、スペインへ旅した時に思ったことですが、早朝から石畳を高圧洗浄機で洗っているんです。それを目にした時、やはり観光資源はそこにあるだけじゃダメなんだなと痛感しました。人が手をかけてやることで美しさを保ち、人がそれに魅せられて訪れる。

今日の明日の付け焼き刃という訳には行かないのです。

その修景のお仕事に携われている事には感謝です。

最後までお読みいただきありがとうございます♪

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